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『地域も元気!世界も元気!』 団体活動インタビュー

多摩市国際交流センター(TIC)<後編>

<お話をうかがった方>

多摩市国際交流センター(TIC)

事務局長 竹内 佳代子さん

多摩市国際交流センター

他団体との連携について

当センターと同じビルの階にある公民館と協力し、毎年公民館が開催するイベントに参加しています。今年は市民文化団体連合会が主催する、日本文化を体験してもらうイベントに外国人の参加を募りました。来年1月には公民館の事業に参加し、外国人の日本語スピーチ大会を行います。こうした市内で行われるイベントにも外国人が積極的に参加できるよう取り組んでいます。

また、賛助会員になっていただいている多摩地区の大学と連携し、大学の先生方には当センターの日本語ボランティア研修の講師としてご協力頂いたり、学生さんにはタイのフィールドワークの写真をセンターのスペースに展示していただいたりしています。

その他、完全予約制としている生活相談においては、日本語のボランティアにご協力いただきながら対応しています。

多摩市国際交流センター

日本語ボランティア研修の様子

このように他団体と連携することによって、多くの一般市民の方にセンターのことを知っていただくことができます。これからも他団体と協働でイベント等を開催することで、より多くの外国人が活躍できる場が増えることを期待しています。

市民へセンターの活動を紹介することで、交流の場を増やしたい

市民に向けての広報では、多摩市にご協力いただき新聞と一緒に配布される市報にセンターの紹介を掲載していただいています。ただ、外国人は日本の新聞をほとんど読まないため、センターについてどのように伝えていくかが今後の課題です。

また、センターでは市の委託を受けて、外国人向けに多摩市報からピックアップした記事を日本語、英語、中国語、韓国語で作成し、公共施設や日本語教室等で毎月配布しています。こうした取組みから、国籍を問わず、多くの市民の方にセンターのことを知って頂き、活用いただけたらと思います。

会員とのコミュニケーションを大切にしています。

当センターの事業は、多くの会員の方に支えられています。例えば、センターが発行しているニュースレターでは、日本人の会員だけではなく外国人会員の方にもたくさん寄稿いただき、英語を併記して、外国人の方にも読みやすいものを提供できるよう努めています。

また、昨年フィリピンで大きな洪水が発生したときは、フィリピン人会員の方からの提案で、会員内で募金活動を行いフィリピン支援として寄付しました。こういった様々な形で会員の方とのコミュニケーションを図りながら、今後も日本人と外国人双方に情報やサービスを提供していきたいと思います。


<インタビューを終えて>

お話を伺いながら、多文化共生活動を行う上での会員さんとのコミュニケーションの大切さを感じました。また、多摩市や大学などをはじめとする他団体との協働により、双方が持っている特色を活かしたサービスが提供できるのだということを学びました。 センターが入っているビルの同じフロア―には、公民館や多摩市市民活動情報センターがあり、訪問した日もたくさんの市民の方がいらっしゃいました。竹内さんが仰っていたように、今後このスペースを活かした外国人の自主事業がたくさん開催されることを楽しみにしています!

<インタビュアー>

市民国際プラザ(JANICより派遣)
塚原 真琴

前編

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