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『地域も元気!世界も元気!』 団体活動インタビュー

(特活)グッドネーバース・ジャパン<後編>

<お話をうかがったスタッフの方>

(特活)グッドネーバーズ・ジャパン
マーケティング部 本城 史絵さん

本城 史絵さん

きっかけは、憧れの青年海外協力隊

本城さんに国際協力に興味を持ったきっかけを伺ったところ「動物が好きで、小学生の頃は獣医として青年海外協力隊に行きたいなと思っていたんです」と教えてくれました。

大学生の時に写真に興味を持ち、卒業後専門学校で写真を学び5年間写真業界で働いた後、青年海外協力隊としてザンビアに2年間滞在し、エイズ対策隊員として、HIV陽性者グループの収入向上活動に取り組みました。帰国後に協力隊の経験を活かして自分にも何かできないかと思っていたところに、グッドネーバーズ・ジャパンと出会ったそうです。

HIV陽性者グループのメンバーとマーケットでポストカードを販売

HIV陽性者グループのメンバーとマーケットでポストカードを販売

文化の違いを知ってほしい

「途上国の人と仕事をしていくのって、日本でやるようにはいかない面も沢山あります」と本城さん。しかし文化の違いは大変なことばかりではないと話してくれました。 

「グッドネーバーズ・ジャパンには“子どもサポーター制度”というのがあって、支援者の方が現地の子どもと手紙で交流することができ、年に一回、子どもの成長記録も送るのですが、エチオピアで、今年の誕生日が去年の誕生日と全然違う子が何人もいたんです。

エチオピアでは、エチオピア歴という独自のカレンダーを使っている事と、日本のように誕生日を大事に祝う習慣がなく、自分の誕生日を知らない子どももたくさんいます。そのため誕生日の調査時に混乱してしまったんですね。

それはもちろん私達のミスで、改善しなければならないことです。日本人から見て、誕生日が去年と違うなんて、ありえないですよね。でも、日本で生活していたらこういう文化や価値観の違いって知ることができないので、そういう違いを支援者の方に子どもサポーターを通して知ってもらうっていうのは、良いことなんじゃないかと思います。

エチオピア、給食を食べる子ども達

エチオピア、給食を食べる子ども達(撮影:池田啓介)

あたたかい電話

かつて写真業界で働いていた本城さんは、売り上げを気にして働いていたので、

「『少額なんですけど、グッドネーバーズにいくらか寄付したいんです』というような気持ちのこもったお電話をいただける時とか、心が癒されます。企業にはこういう電話はかかってきませんよね。温かい人たちに支えられていて、ありがたいなと思います」と今のお仕事のやりがいを教えてくれました。

児童労働反対デ―キャンペーン写真展

児童労働反対デーキャンペーン写真展の様子

写真で伝えたい

本城さんのこれからの夢を聞いてみると、「グッドネーバーズのプロジェクトサイトの写真展を開きたい」と答えてくれました。グッドネーバーズ・ジャパンで開催している児童労働に関する写真展では、その写真のほとんどを韓国のプロのカメラマンやグッドネーバーズのスタッフの方が撮ったものを日本で展示しているということなのですが、「その中に自分の写真もぜひ入れたい」と話してくれました。

「写真はやっぱり良いですね。伝える力がある写真、撮られる子どもたちも喜びつつ、日本の人にもメッセージを発信できるようなそういう写真を撮りたいですね」。

<インタビューを終えて>

子どもの頃からの夢をかなえて、そこからこの国際協力に携わるようになった本城さんは、お話をされている時も輝いていて素敵でした。

(JANICユース 権智娜)

<インタビュアー>

国際協力NGOセンター有志グループ(JANICユース)

広報チーム  権 智娜

JANIC広報・渉外グループ インターン  

杉本 真奈美

前編

※(特活)国際協力NGOセンター(JANIC) HPのNGOスタッフインタビューで紹介している記事を掲載しています。 

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